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バルトレックスの副作用が辛い!ヘルペスに効く別の薬

2020年06月23日

病院で処方されるヘルペスの治療薬は、バルトレックスに加え、ゾビラックスとファムビルの3種類が主に使用されています。
薬の効果自体は同じになりますが、薬によってメリットとデメリットがありますので、バルトレックスが効かない場合や、副作用が強くて辛いと感じられた場合は、バルトレックス以外の2種類の別の薬を試してみることをおすすめします。

ゾビラックスとファムビルについて

どのような薬なのか説明していきます。

ゾビラックスは安価だが服用回数が多い

薬価が1錠につき221.8円で、ジェネリック医薬品の場合は42.4円と最も安価で購入しやすいヘルペス治療薬です。
アシクロビルを主成分としており、最も古くから用いられている抗ウィルス薬です。
内服薬だけではなく、軟膏や点眼液もあるため、それぞれのヘルペスの状態や体質にあった薬を使用することができます。
安価でありますが、錠剤の場合、1日の服用回数が5回と他の薬と比べるとかなり多くなりますので、お仕事の内容によっては、5回の服用のタイミングを得ることが難しく、必要な処方薬を飲みきれない場合もあります。

ゾビラックスは水疱瘡の治療薬としても効果がある

水疱瘡が発症した早期の段階であれば、ゾビラックスが処方されることがあります。
即効性があり、早い場合は3日から4日で改善されます。
しかし、既に複数の発疹がでて水疱やかさぶたになる程まで水疱瘡が進んでいる場合は効かない可能性もありますので、感染した早めの段階で服用することが重要になります。

ファムビルは錠剤が苦手な方におすすめ

ファムシクロビルを主成分につくられたファムビルは薬の大きさが直径10.1ミリと小さく飲みやすいため、大きな錠剤を飲み込むのが辛い方に合った薬です。
バルトレックスとの効果の差を比べた臨床試験では、相似した結果となり、ほぼ同様の効果を得られることが証明されました。
しかし、薬価は1錠につき489.9円であることに加えて、保険適用のジェネリック薬品も出来ていないため、費用は高くなります。

ゾビラックスが効かないウイルスとは?

バルトレックスはヘルペスに感染した時に使用するとウイルスの増殖を防ぐ効果があるために、病状を悪化させないようにするという効果があります。
しかし中にはバルトレックスが体に合わずに副作用が出てしまうという人がいます。
バルトレックスは特別に副作用が出やすいという薬ではありません。
薬は体質によっては合わないものがあるために、服用後に副作用である頭痛や眠気などが起こり生活に支障をきたすような場合には別の薬に変更するという選択肢があることを覚えておきましょう。

ゾビラックスはパルトレックスとほぼ同じ効果のある薬ですが、まれにゾビラックスを使用しても効かないウイルスが存在すると言われています。
水疱瘡を引き起こすウイルスはヘルペスウイルスの一種で、バルトレックスもゾビラックスも効果があると言われていますが、中にはどちらかの薬では効果が出ないという人もいるようです。

これは薬を服用する時期が遅すぎる場合などはすでにウイルスが増殖してしまっているために、それから抗ウイルス薬を服用しても、ウイルスの数を減らすことはできないという点と関係しているのかもしれません。
ウイルスの数が多くなってしまってからでは抗ウイルス薬による効果があらわれにくくなるので、結果として効かなかったという実感を持ってしまうのかもしれません。

ヘルペスの薬は種類があり、同じような効果がありますが厳密には違っている点があったり、服用方法の違いがあります。
そういった薬ごとの特徴をしっかりと理解した上で自分の体やライフスタイルに合わせて飲み続けられそうなものを選ぶと、服用し続ける時にストレスを感じずに続けることができます。
それぞれの薬の特徴をよく把握しておきましょう。